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タクシー待機料金とは?待っててもらう時に知っておきたいポイント

タクシーを利用して用事を済ませる時、何度も呼ぶのが手間であることから「待っててもらう」方もいらっしゃいます。

しかし待たせている時間は待機料金が発生し、長くなるほど料金に反映され、気が付いたら高額なタクシー料金にもなりかねません。
そのため事前に待機料金について理解しておきましょう。
本記事では待機料金の計算方法と費用を抑える方法を紹介します。

タクシー待機料金とは?待っててもらう時に知っておきたいポイント

タクシーの待機料金とは

名前の通り、タクシーに待機してもらう際に発生する料金です。
通常タクシー料金は初乗り運賃という「基本料金」と、移動距離や時間に対して加算される「加算料金」から成り立ちます。

しかしタクシーを予約する「予約料金」や、22時以降に利用する場合の「深夜割増料金」など、オプションがあります。
待機料金はその中の一つです。
タクシーを利用して買い物の行き来をする場合、お客様の買い物中の待機時間は待機料金として加算することができます。

待機料金はタクシー会社によって異なるものの、1分半毎に80円〜100円前後加算されます。
そのため待機時間が長いほど高額となります。
以下の表は待機料金の目安です。

待機時間

待機料金の目安

5分

240円~300円前後

10分

480円~600円前後

15分

720円~900円前後

20分

1040円~1,300円前後

30分

1,440円~1,800円前後

1時間

2,880円~3,600円前後

料金を見てわかる通り、少しの時間待ってもらうだけでも数百円の料金が発生してしまいます。

さらにタクシー料金は初乗り運賃と加算料金も含まれるため、「少しだけ待ってもらう」という考えをしていると、高い金額にもなりかねません。

タクシー料金の初乗り運賃は、タクシーの窓に記載されていることが多いため、ある程度把握することができますが、加算料金はどのような仕組みで計算されるか分からない方もいらっしゃるでしょう。

加算料金も理解できれば、待機料金を含めたタクシー利用料を想定することができるため、次の項で加算料金について解説します。

タクシー料金は距離と時間で計算される

タクシーの加算料金は移動距離と時間で計算されます。
移動距離は、233mを走るたびに80円ずつ加算されていく仕組みです。

さらに時速10㎞以下で80秒〜120秒走行すると80〜100円ずつ加算されてしまいます。
時間と料金は各地域、各会社によって異なるものの、上記の価格帯が一般的です。
つまり、長距離を時速10km未満で走行した場合、最も非効率で価格が高くなってしまうことを意味します。

タクシー待機料金を抑える方法

ここでは待機料金を抑える方法について紹介します。

渋滞しそうなルートは避ける

渋滞しているときのタクシーの時速は10㎞未満であることが多いため、渋滞ルートを避けることが大切です。

渋滞が起きそうなルートを理解している方は良いですが、旅行先など道がわからない方は、事前に渋滞を避けられるルートを走ってほしい旨を運転手へ伝えるようにしましょう。

予定時刻に遅れない

タクシーを呼んだものの、自己都合で少し待ってもらう場合は、予約料金が発生します。一般的には5分以上待ってもらうと数百円程度の追加料金が加算されます。
そのため予定時刻に送れず、すぐに乗車することで、余計な費用をかけずに済みます。

時間がかかる用事の場合は呼び直す

待機時間が長くなるようであれば、再度呼び戻した方が良いです。
先ほど待機時間別の待機料金の目安を紹介しましたが、初乗り運賃以上の価格になりそうな待機時間であれば、再度呼んだ方が安くなるでしょう。
あらかじめ待機時間の想定をしておくことで、費用を抑えることにも繋がります。

病院やスーパーでは専用ダイヤルがあるところも

タクシーを呼び出す専用ダイヤルを病院やスーパーには設置しているところもあります。
簡単に呼び出すことができるメリットがあります。
そのためタクシーに待機してもらう必要性はなくなります。

ただし、迎車料金が加算される場合もあるため、店舗や病院前にタクシーが止まっているのであれば、そちらを利用しましょう。

稀に待機料金を取らないことがある ただし期待しないこと

タクシー会社によっては待機料金を請求しない場合もあります。
もちろん長時間の待機時間となると請求されることがほとんどですが、数分程度であれば無料で対応してくれる場合もあります。

ただし、本来は待機料金が発生します。
期待はしないようにしましょう。

体調不良など、やむを得ず停めたい場合は無理をしないこと

体調不良やトイレなどに行きたい時など、やむを得ない場合は車を止めてもらいましょう。
目的地まで通りのにもかからず、我慢しているとより具合が悪化してしまう可能性も高いです。
待機料金が発生してでも自身の体調を優先することが大切です。

長時間利用するなら貸し切りがお得

長時間利用する場合は、貸し切りの方がお得です。
観光地をタクシーで回るケースや複数の買い物を行う場合に向いています。
貸し切り料金はタクシー会社や地域によって異なりますが、おおよそ以下の表が相場です。

3時間

13,000円~18,000円

4時間

17,000円~23,000円

5時間

21,000円~28,000円

6時間

25,000円~33,000円

移動距離や待機時間が長い方は、貸切タクシーを検討してみましょう。

まとめ:タクシー料金を理解して快適に利用しましょう

タクシーの待機時間は時間が長くなるほど加算されてしまうため、待機時間によって分けた方が良いです。
5分程度の待機時間であれば大きな費用になりませんが、通院や買い物となると高額な待機料金となるため、再度呼びなおした方がよいかもしれません。

また長時間タクシーを利用する方は貸し切りがおすすめです。
タクシーを利用する前に、料金の計算を行うことで、コストを抑え、快適に利用できます。

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